「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落

埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第3弾。

今回は「栗山集落」に訪れました。


道路からすぐの場所にある、こちらの集落。
車で訪れるならアクセス良好の物件です。

外にかかっている温度計を発見。
今日の気温は何度かな?


草の中に埋もれる洗濯機。


よく見るとトヨタ製の洗濯機でした。
トヨタが洗濯機を作っていたことがあったとは驚きました。


玄関から失礼。
すぐ目の前には台所がありました。
家電も食器もそのまま残っています。


木造家屋の立派なお宅。


こういう雰囲気、大好きです。

神社のお札。


外に放置されたブラウン管テレビ。
デザインからして相当昔のテレビなのでしょう。


住宅前に置かれた自転車。


室内には足踏みミシン(台のみ)がありました。


反対側に周って玄関から。
これぞ昭和のリビング、といった具合に家具が配置されていました。
郷土館などの展示で配置されているような感じですね。


玄関の片隅に置かれていた鍵。
サビ具合とクモの巣が時間の経過を物語っています。


こちらにも立派なお宅を発見。


家の廊下から見えているのはミシン台。
こちらは台だけではなくミシンも残っていました。


いい感じに錆びていた洗濯機。


洗濯機の足元には「アサヒ靴」と書かれたホーロー看板。


ビール瓶と招き猫が置かれたリビング。


このプレート、前回訪れた茶平集落でも見かけました。


こちらの廃屋は一部が崩落しかけています。


よい町は私の小さな奉仕から。


こちらは玄関に何か置いてありますね。


「2000年、シドニーがやってくる。」

シドニーオリンピックのチラシでした。
あれから17年、時が経つのは早いものですね…。


こちらの栗山集落は立派な物件が多く残っています。


続いての物件も立派なもの。
手前の廃屋は支柱が支えきれなくなったのか、倒壊して崖下に落ちていました。


この廃屋の横もすぐ崖になっていて、よく見ると玄関が浮いています。
崩れてしまうのも時間の問題でしょうか。


玄関から。
こちらも残留品が多く残っています。


女性が彫られた何か。


「開局記念 秩父テレビ中継局」と書かれた温度計。
探索当日は小雨がぱらつく天気で肌寒く感じました。
正確なのかは分かりませんが温度計は 15℃ を示しています。


こちらは荒れていました。
動物の糞が落ちていたので、動物の住処にでもなっているようです。

苔の生えた三輪車を発見。


これは、あれですか。
ここから喋ると別の出口の前にいる人と会話ができるあれですか。


見てください、この開放的なボットントイレ。


サッポロビールの瓶。
栗山集落にはいろいろな瓶が転がっていました。


家のそばにあった祠。
栗山集落を最後まで見守っていたことでしょう。


栗山集落はこんな山の中にひっそりと佇んでいます。
どこからともなく聞こえてくる動物の鳴き声。

秩父廃集落の探索に来ると毎回必ず猿を見かけます。
訪れる方はご注意を。

(探訪日:2017年)

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